おだまゆの試演会13
- odamayuko22
- 2月22日
- 読了時間: 3分
更新日:2月24日

おだまゆの試演会13
2025年2月21日(金)
白金音楽堂
青嶋 祥代 (Vn.)、阿保 樹 (Vn.)、金沢 貴恵(Sop.)、鈴木 花安(Sop.)、高橋 結里(Sop.)、武田 友実(Ten.)、坪井 一真(Ten.)、藤吉 正規(Hr.)、眞島 李帆 (Vn.)、松谷 萌江 (Vn.)、織田麻祐子(Pf.)
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ第1番イ長調 Op.1-3
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
レスピーギ:最後の陶酔
ヴェルディ:《ルイザ・ミラー》より "静かな夕べに星空を見ていたとき"
R.シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
信長貴富:生きる理由
タルティーニ:ヴァイオリンソナタ 「悪魔のトリル」ト短調
R.シュトラウス:「最後の葉」からの8つの詩 Op.10より 夜
グノー:《ファウスト》より "なんと清らかな住まい"
ヴォルフ:メーリケ歌曲集より 少年と蜜蜂
ドニゼッティ:《連隊の娘》より "フランス万歳"
福田恵子:「赤とんぼ」の主題による小ファンタジー
フバイ:チャルダッシュの情景 第2番 Op.13「私の小さな笛」
メンデルスゾーン:6つの歌 Op.71より 抜粋
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35より 第1楽章
おだまゆの試演会とは…
もともとは、プライベートなリハーサル会として2019年に始めたものでしたが、2020年コロナ禍を機に「おだまゆの試演会」として本格的にスタートさせました。
「おだまゆの試演会」とは、「演奏する人のみがホールに集う演奏会、勉強会」。
様々な楽器の演奏家が「演奏したい」「学びたい」作品をピアノの織田と共に演奏し、安心してトライ&エラーを繰り返すことができる場として、織田麻祐子が企画・運営しています。
突然襲った未知のウイルスが世の中を大きく変えました。演奏家たちはステージに立つことができず、先が全く見えない不安にもがき続ける日々。
そんな中、日頃多くの学びと刺激を下さる共演者たちの為に、何かお役に立てる企画ができないか、お客様の前に立てないなら、せめて演奏家たちだけでの勉強会を!との思いで動き出しました。
一人で黙々と楽器や作品に向き合うことはできても「人前で演奏する感覚」「アンサンブルの勘」、これらを維持し続けるのは容易なことではなく、やはり共演者とのリハーサル、そして「本番」という場数を重ねてこそ。
声楽、弦楽器、管楽器など、個性豊かな演奏家たちが熱く演奏し、切磋琢磨しあう場となっています。大切なコンクールやオーディション、試験の前に腕試しとして演奏する方も。そして作品解説はもちろん、出演者のちょっと意外なプライベート情報を盛り込んだプログラムも好評です。
また、回を重ねるごとに少しずつ趣向を変え、アンサンブルのスペシャリストをゲストにお迎えしアドバイスをいただく回や、はたまたYouTube公開にチャレンジする回など、出演者の皆様に多大なるご協力をいただきながら企画面でも試行錯誤を重ねています。一緒に演奏する人がいなければ形にならない、それぞれにとって(私にとっても)愛しい作品たちばかりが並ぶ、「おだまゆの試演会」です。
詳しくはnoteの記事に書いています。こちらもぜひ。








































































